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ペンキ屋のひと言
破風板
2012年04月16日(月)
破風板の劣化の写真です。
良く見かける光景ですが~ メンテナンス方法としまして、
塗装、もしくはカラー鋼板のかぶせと有ります。
下地処理をしてから塗装ですが~ 確かに間違えではありませんが、
ここまで来ますと、表面の下地処理は出来ますけど
どうしても既存塗膜が残る箇所が出てきます
削るに削っても~残り箇所は下地との密着がどの程度なのか目では解らない面が有ります
実際にはこう言った場合にはカラー鋼板張りをお勧めして降ります。
塗装にする場合には、電動工具に寄って削り取る工法にします。
としても~素材がここまでの劣化状況だと密着性に不具合が出る可能性が考えられ
早めのメンテナンスが必要と思われます。
なので、鋼板をお勧めするのです。
メンテナンス時期が遅れるとリスクも大きくなる恐れもありますので~
「点検」・「診断」を定期的に行うのが大切ではないかと思います。
本日もありがとうございました。
プロタイムズ群馬高前店 金井 暁生
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