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スタッフブログ
セメント瓦施工事例
2015年01月22日(木)
本日アップした施工事例の続きです。
建物全体の劣化状況は以下ような状態でした。
水を吹きかけるとスーッと
外壁に浸みこんでいく状態でした。
塗膜がしっかりしていると水をはじきます。
コーキングはところどころで
ヒビや外壁から剥がれたところがありました。
ここから雨水などが侵入し、外壁材そのものが反ってしまう原因になったり
内部の雨漏れに繋がります。
全体的にコケが目立っていました。
塗膜が機能を果たしていないので
セメント瓦自体が水を吸収し、コケを繁殖させてしまいます。
洗浄しただけでこのようにキレイになりました。
下塗り
中塗り(上塗り材1回目塗布)
上塗り(上塗り材2回目塗布)
セメント瓦と乾式コンクリート瓦はとても良く似ています。
瓦の切り口に特徴があるのですが
現場調査時にここで判断を間違えてしまうと
種類によって使用塗料や施工時の注意事項が異なりますので
注意が必要です。
的確な判断をする為にも、新築時の施工内容(使用した材料)が書かれものを
用意して一緒に見てもらうと、施工不良を防ぐことができると思います。
セメント瓦屋根、施工後。
こちらのお宅では建物の裏面も一部塗り分けました。
ベランダ外壁
使用材料
屋根:アステックペイントジャパン株式会社
上塗り材:無機ハイブリットコートJY-IR
下塗り材:HBプライマーJY-IR
外壁:アステックペイントジャパン株式会社
上塗り材:EC-2000F
下塗り材:エピテックWEプライマー
施工担当:柴山
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