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スレート瓦の劣化

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スレート材、正式名称は住宅屋根用化粧スレート(コロニアルとも言います)
かつては石綿(アスベスト)をセメントで圧縮したものがスレートでしたが、今のスレート材にはアスベストは使用されていません。
主原料としては、セメント、けい酸質原料、繊維質原料、混和材料を用いて加圧成形しています。

では、なぜ、割れや、反りが起こるのか
割れに影響が大きいのは、水分の凍結、融解の繰り返し。
スレート材料の中の水分の何%かが凍結して体積が増加し、成分を引き離します。その時は割れることはなくても、繰り返し発生すると成分同士の接着力が衰え分かれてしまい、割れとなって起こります。経年劣化により、塗膜が薄くなったり、剥離などが起こると、雨水などの水分を素材自体が吸収してしまい、同じような融解を繰り返し起こる場合もあるでしょう。
反りは、例えば表面と裏での温度変化の違いがあれば、温度が高ければ伸び、低ければ縮む。この伸びと収縮が反りの原因となったりします。
またスレート材は、一枚一枚釘やビスでコンパネに固定されています。強い地震によって全体が揺らされると固定されていたポイントに力がかかり、ヒビの原因になります。

メンテナンス時期になると、塗り替えか、葺き替えか悩める所ですね。
スレートの種類によっては塗装できない素材のものもあります。
葺き替えやカバー工法などは、塗装よりも耐久年数は長期に渡りますが、価格は少々高額になります。
今後のメンテナンス、ライフプランに合わせ、メリットデメリットを考慮したうえでご検討してみてください。

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