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スタッフブログ
雪による建物への影響
2016年01月21日(木)
今週は各地で雪が降り、大荒れの天気となったようです。
私たちが住んでいる群馬県でも数年前の大雪ほどではないですが
雪が積もりました。
各現場、内部工事を行っております。
せっかく年が明けて着工したのに、積雪でお客様には大変ご迷惑をお掛けして申し訳ございません。
さて、雪による建物への影響は様々なところで起こります。
主な被害をあげてみますと
・軒先の破損や変形
・落雪による樋の破損・外れ
・落雪によるカーポートの破損
・テラスルーフの破損
・サイクルポート屋根の破損
・軒天井裏の破損
・雪解け水による水漏れ など
数年前の大雪の時も上記のような被害による修理工事が多く、今回もたくさんのお問い合わせをいただきました。
積雪のよる落雪は外気温が高いときにおこりやすく、つららは外気温が低いときに雪解け水が凍結しやすくなりつららに発展するようです。また、冬場の屋内からの熱も避けることはできません。
このようは被害がおこらないようにするためには、屋根に雪止めを設置するなど対策が必要となります。
内部の雪害対策・・・・室内の温度を維持させ、温度の上昇を抑えるよう屋根裏などの断熱対策。空気の流れを作り、内部 の熱を排出させる換気対策。
外部の対策・・・・積もった雪が落ちて、車やカーポート、隣の家への被害、通行人への被害を防ぐために、屋根に雪止めや雪止めネットを設置する。(雪止めや雪止めネットを設置する場合、屋根の雪が落ちにくくなるので屋根に積雪の負荷がかかる、スレート瓦などは瓦に悪影響を及ぼすなどデメリットもあります)
あまり雪が降らない地域でも雪が降るようになったり、暖冬かと思ったら急に寒くなったり
環境の変化に合わせて、建物のメンテナンスや対策も考え直さないといけないのかもしれませんね。
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