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スタッフブログ
我が家にもついに訪問業者が・・・
2024年07月18日(木)
先日、お休みの日にピンポーンとチャイムが鳴り、玄関を出てみると・・・作業着のような服装の方が1人、玄関に立っていました。
(※イメージ画像)
以下、私とその方とのやりとりです。
「ここ周辺で塗料の匂いがしたと思うのですが、匂いませんでしたか」
【いいえ匂いません。何の匂いですか】
「防水塗料の匂いです。工事をしていたのでご迷惑をかけていたいかと思いまして」
【いいえまったく匂わないです。】
(と玄関を閉めようとした。その時!)
「お母さん、屋根が剥がれていますが気付いています?」
【剥がれていませんよ】
「いや、気付かないかな~。剥がれていますよ」
【剥がれていません。】
(何回かこのやり取りを繰り返した。
「これがお客様が体験している訪販か」と思い)
【剥がれているってどこですか?】
(と聞いてみた)
「わからないかな~」
(といいながら道路に出る)
【どこが剥がれているんです?】
「ここですよ!(と指をさし)しかも草も生えてる!」
(そしてスマホで屋根の棟板金部分の写真を撮った)
「ここ剥がれています!」
(どう見ても剥がれていないし、草なんて生えていない。
何度も同じことをおっしゃるので、ついに・・・)
【あの・・・うち専門の業者ですし、ついこの前、屋根被せたばかりです。剥がれているわけないし、剥がれていたら気が付いています。名刺を見せてください!】
「名刺は向こうにいる監督が持っていて(監督の姿なんて見当たらない)自分は持っていません。監督が剥がれているといっていたので間違えありません」
(と‘‘剥がれている‘‘の一点張りだった。)
【もういい加減にそういうのはやめた方がいいですよ。】
私がそう言うとその場を離れていきました。
弊社でもまだ塗替えをして1.2.年のお客様や、瓦を板金に吹き替えたばかりのお客様から
「廻ってきた人に屋根が剥がれている、浮いているといわれたので不安になってしまって」とお電話をいただくことが多々あります。
実際我が家もまだ2年ほど前にカバー工法で施工し、外壁も塗り替えたばかり。
以上の会話の内容で分かる通り、修繕仕立てだと言っているのに業者は「剥がれている」「浮いている」と言い張ります。
ということは、まったく知識もなく、片っ端から声をかけているということ。
殆どの業者が、車でなく、どこか遠くから歩いてきます。
そして、見てもよくわからないような微妙なことを大げさに指摘して、みなさんの不安をあおります。とにかく「剥がれている、浮いている」というでしょう。
皆様はこういった訪問業者の人に大切な時間を費やさないでください。
もし、インターホン越しでなく、玄関を開けて話を始めてしまっても慌てずに
きっぱり断ってくださいね。
初めての経験でしたが、お客様の気持ちがよくわかりました。
1人暮らしの方や、相談する方が周りにいないと不安になりますよね。
私もとても嫌な気分になりました。
もし、不安な時は、お電話だけのご相談もお対応いたします。
お気軽にご相談ください。
今回はこんな経験もなかなかないと思いましたので
参考に長々と書かせていただきました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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